試験では日頃でているクセがでると思っていた方がいい
試験って、いつもはできてることも、何で間違えたんだーっ!ってことが起こるのが試験の恐ろしさ。
試験の雰囲気に呑まれたり、寝不足だったり、体調がいまいちだったり。
できてたことが、できなくなることはあるけれど、いつも、いつも、間違う所、いつも気をつけようと言われている箇所、これについては期待を裏切らない。そう、間違う率高し。
試験でもやっぱり間違っている。と言うことが多い。
間違うことが、習慣になってしまっている。
そして、自分のやり方、マイルールからなかなか抜け出せない。
アドバイスを聞いてるようで、心で聞いていないのかな。と感じることがある。
習うというのは、
人から何かを習うと言うのは、まずは自分のやり方は、一旦しまってまず素直に受け入れることから始まる。
こっちの方が効率いいでしょ。
この方がやりやすいよ。
最初から突っぱねるのではなく、まずは受け入れ、やってみて。
どうも自分はこちらの方があっている、この方がやりやすい、これならほぼ間違わない、など、いったん習った方法からだんだんとマイルールを見つけていく。
はじめて習うことは特に、自分自身の中にそれに関する経験値がたまっていないのだから今までの経験からとか、やってみてが通用しない部分。
それなのに、最初からマイルールにこだわると、沼にはまることもある。
そして、しばらくやってみて、やっぱり自分はこのやり方で教えてもらうのは合わないと思ったら、合う方法を教えてくれる人を探す。
その方がすんなりと、自分の心に入ってくる場合もあるから。
アドバイスを実行できていない生徒は、ほぼ、間違いを繰り返す。
こうした方がいいって言ったね。
このやり方を、私が隣で言わなくても、自分で勉強するときも使ってみて。
それをすんなりと実行に移してくれるこは、劇的に勉強の向かい方が変わる。
自分で勉強する時にも使えるから、1人でも取り組めるからだ。
この1人でも取り組めるというのは重要。
でも実行に移せない子は、何がポイントかもわからなくなる、なぜなら言われた時にしかしないから。
そもそもそうしようと思ってないから。とも取れる。
なので、一人で勉強するときに、そのポイントに意識が向けられなくなる。
↓
わからないから解けなくなる。
↓
一人では勉強できなくなる。
悪循環になっていく。
最終的な目標は
最終的な目標は、自分で問題に向かえる力をつけること。
試験について行くわけにはいかない。
代わりに試験を解くわけにも行かない。
試験当日、試験を受けるのは自分なんです。
1点が将来を左右するかもしれない大事な試験で、ドボドボと点を落とすのはもったいないと思いませんか。
本当にケアレスミスで1点、2点落としていくのはもったいなさすぎます。
1点で志望校が変わったらどうしますか。
1点でクラスが変わったらどうしますか。
1点で評価が1変わったらどう思いますか。
特に中学1年生は、1点の重みをあまり意識していない気がします。
100点を取れとプレッシャーをかけるわけではありませんが、これくらい取れたらいいかなくらいの気持ちで試験を受けていたら、その目標も取れません。
まずは、言われたことは100%しっかりやりきる。
それからマイルールをみつけてみよう。
中学1年生で、自分で勉強する力をつけたい生徒さんへ。
「志望校合格を目指す基礎~発展」コース
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