小学校と中学校のテストの違い
もうすぐ中学校は中間テスト。
中学1年生にとっては、はじめての定期テストになりますね。
小学校までは、テストといえば、教科書をよくよんでおけば、解けたかもしれません。
前日にちょっとポイントを押さえていれば、よかったかもしれませんが、中学校の定期テストは、前日にちょっと勉強するだけでは足りません。
- 日頃から予習をしている。
- 授業を受けたら復習を必ずしている。
- わからないところは、今のところない。
そのような状態でも、定期テストは範囲が広い。しかも、2日で5教科を行うので、試験発表を待ってから、試験勉強をはじめても、時間が足らなくなるかもしれません。
日々の予習、復習が前提ですが、それがちょっとできていないなら、発表を待たずに、できるところから取り組んでいきましょう。
どんな勉強をしたらいいのか。
実際の勉強の取り組み方。
英語、単語は読めますか。
- 英語の単語は読めていますか。
- 正しいアクセントで読めていますか。
- 単語は書けますか。
全国共通のテストではありませんから、学校や先生によって、出題方法も、テストの中身も大きく変わってきます。
兄弟姉妹がいれば、あの先生のテストは難しいとか、あの先生は、応用問題をよく出すよ、とか、わかる場合もあります。
兄弟姉妹がいなくても、入った部活の先輩から聞ける話もあるけれど、全てを鵜呑みにしないで、すべき対策はしておきましょう。
発表があってから、はじめて問題集を開くのでは、遅すぎます。
テスト用に問題集をとっておく必要はありませんよ。
問題集は、日々の復習の確認に。その時、間違ったところは、しっかりとしるしをつけておきましょう。そして、試験発表の時に、間違っていた問題をもう一度解きます。
理解していればすぐ解けるし、また間違っていたら、それはまだ自分の中で消化できていないところなので、そのままにせずに、対策を考えます。
社会や理科など、覚えることが多い教科もあるので、英語までも丸暗記に頼らないように、負担が減らせるものは減らします。
フォニックスを身に付けておくと心強い。
フォニックスを身に付けておくと、単語学習の時に役立ちます。新しい単語を習う時、これは42音で読めるとか、フォニックスのルール適用とか、1から丸暗記に頼らなくてもいいのは、気持ちの負担が違ってきます。
また、初見でも、読める単語や文もあることは、読めないという心理的な壁も壊してくれます。
さぁ、ちょっと気分転換したら、中間テストの勉強にとりかかってみませんか?
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