星座占いは好きですか。
星座占いで、雑誌の最後のページあたりに書いてある星占いや、ネットの星占いなどを見たことがある人は多いのではないかと思います。
テレビでも、今日のラッキー星座は〇〇です!というのを目にしたことがある人もいるはず。
そして、この星座占いの星座は、実は生まれた時の太陽の位置がどこの星座にあるかでみている、太陽星座の占いです。
たぶん、ほとんどの星占いが、自分の太陽星座をもとにみていると思います。
太陽星座ということは、それ以外の星座占いもあるということです。
月星座占いとかね。
占いが好きな人も、そうではない人も、天体に興味がある人も、ない人も、私たちは、毎日いろんな天体からの影響を、実は受けているのをご存じでしたか。
その中いろいろ影響を受ける中でも、最近、注目されるようになってきているのが、「水星逆行」です。
水星逆行ってどういうこと
地球から、水星を見たときに、逆向きに進んでいるようにみえるのを「水星逆行」といいます。
年に3回は、この水星逆行の現象がおこっていんですよ。
逆行するのは、水星だけでなく、月と太陽以外の天体は、逆行する期間があります。
ここでいう天体とは、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星です。そうぞうできるのは、土星くらいまででしょうか。私も占星術を学ぶまでは、天王星、海王星、冥王星なんて意識の中にありませんでした。
長いものだと、1年のうち半分以上逆行の天体もあります。
水星逆行は、約3週間くらいです。
水星逆行の影響と水星逆行期間の過ごし方
水星逆行でよくいわれるのが、交通機関の乱れ、メールなどの遅延や、誤送信、電子器機のトラブル、思い通りに進まない、相手とのコミュニケーションがうまくいかない、などです。
もうすぐテストが近いのに、水星逆行が影響するのかな?
そんな不安も出る人もいるかもしれませんが、大切なのは、そうなった事態に備えて、準備しておくことです。
例えば、試験範囲が発表されたら、いつも以上に丁寧に試験範囲を確認しておきましょう。
いつもの付箋作戦も、貼り間違いのないように。
予期せぬトラブルに関しては、試験範囲が急に増えたり、減ったりがあるかもしれません。
範囲が減る方はまだいいですが、範囲が増えたときに慌てないように。
冷静に対応しましょう。
公共機関で通学している人もいると思いますが、試験の日に遅れても、不安にならないようにしましょう。いつもギリギリの時間に乗っている人は、一本早めに乗ることが可能であればそれに乗っていくのもありです。
試験勉強を、デジタルのみに頼っている人は、アナログでの学習もしておきましょう。
タブレットが動かない、ダウンロードできない、再起動しても動きが悪いなど、そういうトラブルの対処に時間を取られるのは、試験期間中であれば、非常にもったいないです。
また、直接、筆記用具をもって、紙に書くという感覚も持っておくほうがいいですね。
本番と同じ状況も体験しておくこと。
水星逆行を味方につける
水星逆行中は、振り返る、見直す時期だと言われています。
振り返る!まさに、試験範囲を振り返る!
毎回、試験の度に、提出物がギリギリになっている状態であれば、そこを見直す。
提出物がギリギリってことは、日頃の復習があまりできていない状況だということです。
先生によって、問題集にすぐに書き込ませてもらえない場合もあるかもしれませんが、その制限がなければ、毎回授業で習ったら、学校の問題集はその都度、埋めておきましょう。
試験の度に、新しく知識を入れるようなスイッチが入っている人はいませんか。
試験勉強は、これまで取り組んで来たところを、復習する。
自分の思考の整理期間になります。
試験が始まってから、暗記表とか作っている人は、暗記表をつくる時期を見直す。
暗記表は、授業でならった日に復習して、その日にわからなかった物を暗記リストとして作っておいて、試験の日にその暗記表を活用したらいいですね。
試験勉強がうまく言っていない人は、準備に取りかかるのが遅い場合が多いです。
特に、試験発表になってから、問題集をする、ノートをまとめる、単語帳をつくる。
これらが1つでも当てはまる場合は、これまでの学習習慣と、学習環境を見直してみましょう。
学習習慣と、学習環境が整ってきている生徒さんは、学習にもいい影響が現れています。
水星逆行は、怖がりすぎる必要はありません。
また、水星逆行が、試験の日にかぶる場合もあるのだから、「水星逆行」=試験がダメという思い込みも厳禁です。
それよりも、よりミスが少なくなるように、気をつける。
いつも以上に丁寧に過ごしてみる。
見直してみることをオススメします。
そして、余裕をもって行動しましょう。
イライラしている時に限って、PCが動かない、ネットがつながらない、忘れ物したという状況にはまりやすいので、心の余裕やゆとりをもって、この時期を過ごしてくださいね。
「志望校合格を目指す基礎~発展」コース
コメント