動詞の区別がついているか、いま1度チェックしてみましょう。

be動詞っていったら

英語の文法に入って、まずつまづくところといったら、be動詞と一般動詞のところかなと思います。

そこでつまづくと、その先、なんとなくわからないまま進んで行く。

わからなくなったころに、canとかの助動詞がでてきて、いったんリセットされるけれど、根本的な解決になっていないまままた先に進む事になる。

今の中学の教科書が、小学校で習ってる前提でスタートするので、いきなり1ページ目に、be動詞と一般動詞がでてきているのも、混乱の元になっているような気もします。

be動詞といってすぐに浮かびますか

am,is, are

他には?
今言ったのを過去形にすると?

wasとwere

be動詞って他にもあるけれど、この5つはおさえておきたいですね。
あと、be動詞の一番もとのbeとそしてbeenもあるけれど、今回はこの5つに

絞ってかんがえてみましょう。

be動詞は、be,am,is,was,are,were,beenです。
中1であれば、am,is,areはbe動詞と言われたら、さっと言えるようにしておきたいですね。
中2は、さらに、過去形のbe動詞と、何が過去形でwasになり、wereにあわせてあわせてさっと言えるようになりましょう。

中学生のよくある間違いパターン

be動詞だけしか習っていないときは、別に問題なかったところが、一般動詞の疑問文を習うとよくでてくる間違い。

be動詞が英語の文章にないのに、突然現れる現象。中学生都市伝説!?

You play tennis.を疑問文にしましょう。

Are you play tennis?

さっきの文章にbe動詞あった?

何のこと?

be動詞の練習でさんざん、Are you~?を習ったから?耳で聞き慣れているから?
主語がyouの時の疑問文は、それがなんであろうと、Are you~?で聞くという現象が中学生、最近は低年齢化していて、小学生にも多い現象です。

パターン落ちなのか、最初しかみていないのか、そもそも、一般動詞の区別とbe動詞の区別ができていないのか。

意識したらわかるけれど、まだ自分で見分ける力がついていないのか。

対策としては、まずbe動詞の文か、一般動詞の区別がついているか。
ついていれば、主語の後に何がくるかを必ずチェックしましょう。

最後まで文章を読み切ってないとか、最初のyouだけしかみていない場合もあるかもしれません。

 

結論としては

文章の中に、be動詞がないときは、be動詞は使えない。

例)I study English. be動詞はない。

be動詞がもともとない文を否定文や疑問文にするときに、急にbe動詞が現れる事はない。

例)You play baseball. 疑問文⇒この文章にはbe動詞はないから、

×Are you play baseball?にはならない。

〇Do you play baseball?

もう1つは、一般動詞の文を、否定文や疑問文にするときにdo,does,didが突然現れるから、そこと混乱しているのかなとも思う。

なんでdoがでてくるかを生徒につたえると、その時は、「ほー」と納得してくれます。
意外と、それは頭に残るらしいですね。

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