ことば、されどことば、言葉は大切。

朝、掃除機をかけながら、シェイクスピアの”word,word,word”が頭の中を巡った。

子ども達は、言葉をどうとらえているんだろうか。
「ことば」なのか、「記号」としてなのか。

なぜそんなことを思ったかというと。

問題集の問題のときかた

なぜ、私が「記号」としてとらえているのかと感じたかは、この問題がでたときです。

「私は、中学生です」

「私は、漫画の本がほしいです。」

まず、こちらの日本語から英語にする問題。

be動詞がでてくると、be動詞の意味「です、ある、いる」に注目させます。

そして、それを記号をとらえる生徒は、
「私は中学生です」の「です」も、「私は、漫画の本がほしいです」の「ほしいです」も同じbe動詞と思ってしまいます。

だって、「です」はbe動詞っていったでしょう。

これは、日本語にひっかかっているのだけれど、

 

もし、「私は、漫画の本をのぞみます」って書いていたら、この「ほしいです」の「です」には
反応しなかったでしょう。

これは、「私は、犬が好きです」にもあてはまりますね。

主語をどうやってみわけているか

そして、次にこの問題

「私は、犬が好きです」この文章は上の流れから、「です」はbe動詞ではないことはわかっていると思いますが、また、ここで「記号」としての文字しかみていなかったら、またひっかかる文章です。

「好き」があったら、likeを使うということは、慣れからすぐ書けると思いますが、likeという単語の存在をしらなかったり、して、単純に、主語は何かをたずねると、「犬が」と答える人がいるという事実。

「が」しかみていないのです。

中学生や小学生で、英語でちょっとつまずいている子は、一部の文字を「記号」でしかみていないのかなと思う時があります。

英語と国語

そういう生徒さんは、国語も苦手だったりします。

英語、英語っていうけれど、英語は、英国の「国語」なんです。

英語でもステップアップしていくためには、「国語」の力も必要だと思います。

英語は英語で理解しようという流れですが、母語が日本語で育っているならば、きっとじっくり考えたりするときは、日本語力を使っていると思います。

なので、「記号」ではなく、一部しか見て判断するのではなく、「言葉」を大事にしてみましょう。

英語は英語でといっても、定期テストや使っている問題集の指示はまだ日本語です。
その日本語が正しく理解できなければ、解答に行き着きません。

帰国子女の友達の弟は、英語はできたけれど、日本に帰ってきて、日本の中学校に通って、日本語の問題文が読めなかったから、日本人の先生が作る英語のテストが解けなかったそうです。なんとなく、これってこういうこと聞かれているのかなっていうのは、予測して解いたけれど、点だけみたら、「帰国子女なの?」ってそういう実情をしらなければ、思う人も多いと思います。

きっと、全部英語で問題がかかれていたら、解けていたのかもしれませんね。

英語が苦手な生徒さんは、国語もあわせて苦手なことが多いです。
国語が得意であれば、読解力がついているので、今、英語が苦手でも、英語も上がっていきます。

最初英語がよかったのに、下がっている人は、記号としての英語は得意だったけれど、言葉としての英語が入ってくると、わからなくなってくるのでしょう。

自分はどれに当てはまりますか。

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