お盆に入りました。
お盆ということは、夏休みも残り2週間!
毎日、暑すぎますね。さぬき市はもうずっと雨が降っていません。
早明浦ダムの貯水量を、だんだん心配し始めているかもしれませんね。
貯水量も心配ですが、同時に、心配なのは夏休みの宿題が終わるかどうかという所でしょうか。
夏休みの宿題が、終わっている人も、まだの人も、
実はもっと気にしないといけないことがあります。
それは、夏休みが終わったら、すぐにテストがあるって言うことです。
中学3年生は、学習の診断が9月に入ってすぐあります。
中学3年生は、この夏の勉強が、これまでの復習であり、この先につながる内容の勉強を
していっていると思います。
中学2年生や中学1年生は、9月の2週目には、2学期中間テストの発表があります。
2学期の定期テストは、地域や学校によって、バラバラなので、
学校から配られている行事予定表でチェックして、
予定をたてておきましょう。
be動詞っていったら、すぐに思いつきますか
英語の文法に入って、まずつまづくところといったら、be動詞と一般動詞のところかなと思います。
そこでつまづくと、その先、なんとなくわからないまま進んで行く。
わからなくなったころに、canとかの助動詞がでてきて、いったんリセットされるけれど、根本的な解決になっていないまま、また先に進む事になります。
今の中学の教科書が、小学校で習ってる前提でスタートするので、いきなりunit1の1ページ目に、be動詞と一般動詞がでてきているのも、混乱の元になっているような気もします。
be動詞といってすぐに浮かびますか
am,is, are
他には?
今言ったのを過去形にすると?
wasとwere
be動詞って他にもあるけれど、この5つはおさえておきたいですね。
あと、be動詞の一番もとのbeとそしてbeenもあるけれど、今回はこの5つに
絞ってかんがえてみましょう。
中2は、さらに、過去形のbe動詞と、何が過去形でwasになり、wereにあわせてあわせてさっと言えるようになりましょう。
am,isがwas
areがwereになります。
wereの発音もチェックしておきましょう。
中学生がついやってしまう間違いのパターン
be動詞だけしか習っていないときは、別に問題なかったところが、一般動詞の疑問文を習うとよくでてくる間違い。
be動詞が英語の文章にないのに、突然現れる現象。中学生都市伝説!?
You play tennis.を疑問文にしましょう。
Are you play tennis?
さっきの文章にbe動詞あった?
何のこと?
be動詞の練習でさんざん、Are you~?を習ったから?耳で聞き慣れているから?
主語がyouの時の疑問文は、それがなんであろうと、Are you~?で聞くという現象が中学生、
最近は低年齢化していて、小学生にも多い現象です。
パターン落ちなのか、最初しかみていないのか、そもそも、一般動詞の区別とbe動詞の区別ができていないのか。
意識したらわかるけれど、まだ自分で見分ける力がついていないのか。
対策としては、
まずbe動詞の文か、一般動詞の区別がついているか。
ついていれば、主語の後に何がくるかを必ずチェックしましょう。
最後まで文章を読み切ってないとか、最初のyouだけしかみていない場合もあるかもしれません。
動詞の使い分けの結論としては
文章の中に、be動詞がないときは、be動詞は使えない。
例)I study English. ⇒be動詞はない。
be動詞がもともとない文を否定文や疑問文にするときに、急にbe動詞が現れる事はない。
例)You play baseball. 疑問文⇒この文章にはbe動詞はないから、
×Are you play baseball?にはならない。
〇Do you play baseball?
もう1つは、一般動詞の文を、否定文や疑問文にするときにdo,does,didが突然現れるから、
そこと混乱しているのかなとも思う。
なんでdoがでてくるかを生徒につたえると、その時は、「ほー」と納得してくれます。
意外と、それは頭に残るらしいですね。
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