最初こそこだわりたい、英語の4線ノート

中学校に入ってまず、小学校英語とのギャップに気がつくと思います。
「書く」ことが圧倒的に増えている。
しかも英語のノートの4線に英語をいきなり書いていく。

その4線ノートもくせ者で、自分で購入する際、学校指定以外は、4線にこだわって購入することをおすすめします。

こんな4線ノートはイヤになる。

♣4本の線の間隔が狭いもの。
まだ英語をたくさん書き慣れてないうちから、15段の4線ノートを選ぶのは早いです。
開いてみたらわかると思いますが、2、3ミリくらいしかない幅に、英単語を書くのは至難の業です。書いている間に、線からはみ出たり、おさまらなかったり、イライラの原因の元です。

♣4本の線の間隔が均等のもの。
さきほどの間隔がせまいに加えて、全部の線の間隔が同じだと、書きにくい場合があります。

どんなポイントをおさえて購入したらいいのか

英語の単語って、上から数えて第2線と第3線の間からスタートするアルファベットの小文字が多いと思います。そこが文字の密集エリアです。

○第2線と第3線の間が他の線の間隔よりも広めなノートを使うのをおすすめします。

○4線ノート8段

○4線ノート10段

アルファベットの大文字よりも小文字を書くことを意識して選ぶ。

今回、志望校合格を目指す基礎から発展コースの中学生が使っている問題集、第2線と第3線が広めにとってあって、書きやすく、問題にも取り組みやすくなっていると思います。

実際、4線に書くのは1学期の間くらいです。そこから先は、問題集もただ線をひいただけの解答欄になってきます。

使う期間が短いからこそ、最初の文字の練習をたくさんする期間にストレスを感じないことが大切なんです。

あくまで自主的に英語の単語を学習したい、小学校の時のように自主学習ノートの一環として使う場合や、学校の授業以外に英語のノートが必要な場合、参考してみてください。

学校では、アルファベットならアルファベット専用の練習帳を購入してつかいますし、授業で使うノートも単語の欄、本文、訳を書く欄などと、工夫はされています。

中学生だけでなく、小学校高学年のお子さんも、ノートで単語を練習をする機会がある場合も考え方は同じです。書くことにストレスを感じない工夫をすること。

「話す」「聞く」がメインだと、どうしても「書く」ということに対して苦手意識を持つ子も少なくありません。もちろん「読む」こともです。

中学生コースの生徒さんはフォニックス学習を最初に行ったので、文字の読み書きへの導入が大変スムーズでした。これをしないで中学英語にいきなり入っていたら、まず最初にでてくる大量の単語でつまづいたかもしれませんが、それもなくどんどん問題に挑戦しています。

まずはフォニックスから。
「Rhymoe® Phonics(ライモーフォニックス)オンライン」コース

そして、中学英語を不安なくスタートするために。
「志望校合格を目指す基礎~発展」コース

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