ライモーフォニックスの手遊び、子ども達のお気に入り

ライモーフォニックスの手遊び

ライモーフォニックスのクラスがスタートして約3ヶ月たちました。
英語のリズムを感じる「手遊び、ハンドクラッピング」を、子ども達は毎回楽しみにしているようです。
はじめてそのunitの手遊びを導入する時は、私がしている動作を見て、見よう見まねでチャレンジするところからスタートです。

もしかしたら、小さい時に聞いたことがある子もいるかもしれませんが、ライモーフォニックスのレッスンで行っている手遊びは、英語圏のネイティブと同じ手遊びなんですよ。

手をクラップするところもあります。
自分の手のひら同士をあわせて、クラップするよりも、
2人で向き合って、お互いの手を合わせて「パン」って
たたく方が、子ども達はより楽しくなるようです。

できそうな時は、円になって全員でする手遊びもあります。

手遊びで思い出すのは?

日本の子がよくする手遊びっていったら、アルプスいちまんじゃくとか、みかんの花とかが思い浮かびますが、これらの手遊びって、「口伝」って言うのも変ですが、
歌詞を見たり、音を何かの音源で聞いたりからスタートしたのではなく、それを知っている親や友達から教えてもらって、何回も、何回もしているうちに自分も歌詞を覚えて、メロディを覚えて、手の動きも覚えていきましたよね。

歌詞をみながらしていった記憶もないし、音符を読みながらした記憶もありません。

とにかく、何回、何回もすることで体にしみこませていきましたよね。

最低100回、いえ、200回はしたはず。実際はもっとですね。
そのおかげか、今でも手が覚えています。

そして慣れてくるとだんだんと高速でできたりして。

できるから、どんどんする。
楽しいからどんどんやってみる。
するから、またできる。

ライモーフォニックスの手遊びはどんな感じ?

ライモーフォニックスの手遊びも、まずは見よう見まねでやってみる。

子ども達の反応は、こんな感じです。

おもしろそう。
楽しいから、やってみる。
だんだんできてくる。
自分も言えるようになってくる。
自分も言えるようになると、ちょっとスピードアップの負荷をかけてもできる。

はじめて手遊びを習った日は、まだ手を動かすだけで精一杯の様子。
でも、その日のうちに手遊びの仕方はすぐにマスターするので、こどもってすごいなって思います。

そして、次のレッスンまでに、テキストにあるQRコードを読んで、動画を見ながら各自練習してきます。

2回目の時には、かなりできるようになってきています。
そして友達とペアになることで、さらにできるようになってくる。

 

家庭での手遊びの取り組み方

家だと、兄弟姉妹で、お母さんや、お父さんと。

「楽しい」って思いながらするのがポイントかなと思います。

レッスンでは手遊びのテストはしません。
言えるかどうかのテストもありません。

なので、言えるようになるまで練習させなきゃとか、
言えるようになるまで、何回もしなさいという強制も必要ありません。

大事なのは、「お母さん一緒に手遊びしよう」って子どもが誘ってきたときに
一緒にする心の余裕。

子どもより上手にいわなきゃっていうプレッシャーもいらないですよ。

お母さんがうまくまだ言えないときは、動画を流しながら手を動かして子どもの手遊びにあわせてできたらいいと思います。

こどもから「お母さん遅い」とか、「お母さん下手」というコメントがくるかもしれませんが、そこは笑顔でスルーしましょう。

もちろん、それで本気になるのもありです。

はじめてすることは、最初からうまくしようと思わなくてもいい。
そのために練習をする。

がんばらなくてもいい。
でも、あきらめない。

お母さんの向き合い方、態度から子どもは学びます。

聞くのが優位な子は、すぐにリズムを覚えてお母さんより先に言えるようになっているかもしれませんね。

リズムなので体で覚える、体で体感するのがよりいいと思いますが、やはり中にはリズムに乗れないこともあるかもしれません。

そんな時は「クラップのところはできたね」。
「動作だけでもやってみよう」。

完璧を求めるのはやめにして、まずは手遊びを楽しむところからスタートしませんか。

目の前の英語ではなく、長期的に考えて、英語学習は取り組まないと、親か子どものどちらかが先に息切れしてしまいます。

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