フォニックスレッスンを受ける生徒さんの共通点
フォニックスのレッスンには、①本当に英語の文字に触れる(読んだり、書いたり)が、はじめてのお子さんから、②英検を取得しているお子さん、③小さい頃から、英会話をずっとしてきているお子さんなど、いろいろなタイプのお子さんがいらっしゃいます。
みんなタイプが違うのに、実は意外な共通点があります。
それは、「英語の文字と音が一致していなかった」
言えても、単語を見て、英語を読むことには自信がなかった。
聞こえた英語を、そのまま文字にしたり、単語にするという感覚がなかった。
など、「英語の読み書き」の段階の部分が、「実は」と言う方が意外といらっしゃると言うことです。
なので、もう小学校の高学年ですが、遅すぎますか、とか、聞かれますが、遅くないと思っています。
英語学習へのモチベーションが下がるとき
英語学習で、子どもたちがつまづいたり、英語へのモチベーションが下がってしまうのは、「目の前の英語が読めない時」が、多いです。
もちろん「書けない時」もですが、「書く」よりも、「読む」の方が最初にくるつまづきに思います。
それぞれの英語の文字の音がわからなければ、その単語の音を自分で再現することはできません。
つまり、脳内再生することもできないと言うことです。
試験の時、声に出して問題文の英語を読んでたら、注意されますね。
発音やアクセントの問題で、どんな音になるかとか、どこか強く読むかとか、それもやはり、脳内で読んでますよね。
文字だけみて、丸暗記する学習方法。
発音も、音読もしないで、ただ、ひたすらに、文字だけを覚えて行っても、音と文字がつながらなければ、この再生は出来なくなってしまいます。
〇英語の単語をみて、読めるようになる。
〇英語を聞いて、文字が思いうかぶ。
〇英語の読み方のルールを知ることで、読める単語が増えてくる。
それらの積み重ねが、次の英語の学習のステップにつながってきます。
英語学習のステップのための土台を、しっかりと築いていきましょう。
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